MacBookで複数モニターを使う方法。ミラーリングとデュアルディスプレイって何?
2016/09/03
MacBookAirを買ってから、彼女が5人!宝くじで1億!歌手デビューまでしたokutani(@okutani_t)です!MacBookAirのおかげで人生バラ色!
まあ、そんな冗談はさておき(´・ω・`)MacBookAirを使って作業効率を図りたい場合、外部モニターに接続するだけで作業効率は大幅にUPしますよね。
自宅のモニターに繋いだり、会社のプレゼンでプロジェクターに繋いだり…複数画面を使う機会ってけっこうあるかと思います。
僕がMacBookAirを外部モニターに接続するとき、ちょこっと設定する箇所があったので、本記事でまとめておきました。参考にしてください。
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もくじ
まずはMacとモニターを接続しましょう
Macとモニターを繋ぐには接続端子の種類がいくつかあるため、その形状に合わせてケーブルを用意する必要があります。
HDMI接続なら、こちらのケーブルがオススメです。実際に僕はこれ使ってます。普段使いならHDMIですね。
今回は、接続するモニターがアナログ接続(VGA端子)だったため、研究室に転がっていた変換アダプタを使用しました。
HDMIとVGAとでは形状がまったく違うので気を付けましょう。VGAの場合はこれとかおすすめ↓
※追記: けっこう使う機会があったのでVGA用も追加購入しました
とりあえずモニターと繋ぐところまでできれば、あとはMac側の設定をおこなうだけ。
モニターにMacの画面を表示する場合、「ミラーリング」と「デュアルディスプレイ」の2つの方法があります。
それぞれ違いを紹介していきます。
ミラーリングで利用する
ミラーリングを設定すると「Mac側と同じ画面がモニターに表示」されます。
見せている相手と同じ画面が見たいとき……例えば「プレゼンなどの発表の場」で使う場合は、ミラーリングモードで利用するのがオススメですね。
では、さっそく設定してみましょう。デスクトップのリンゴマークから「システム環境設定」を開きます。
次に「ディスプレイ」を選択。
「配置」タブ → 「ディスプレイをミラーリング」にチェックを入れます。
これでMacとモニターが同期されて、両方のディスプレイに同じ画面が表示されます。
これで自分のMacのモニターを見ながら、別のモニターを使って説明、とかができて便利ですね!
次は、Macと外部モニターとで別々の画面を表示する「デュアルディスプレイ」で複数画面を表示させてみましょう。
デュアルディスプレイで利用する
「デュアルディスプレイ」を利用すれば、「Macとモニターで別々の作業」をおこなうことができます。言葉だと分かりにくいかと思いますので、実際にデュアルディスプレイで表示させてみましょう。
先ほどのディスプレイ設定の画面から、デュアルディスプレイに切り替えてみます。
とはいってもかんたんで、「配置」タブ → 「ディスプレイをミラーリング」のチェックを外すだけです。
実は、この状態で既にデュアルディスプレイが利用できています。
ポインタを「画面右からはみ出させて」みましょう。接続しているモニターに、ポインタが移動します。
Mac上で開いたFinderの画面や、ブラウザ、開いているアプリなどをドラッグして右に持っていけば、とってもかんたんに外部モニター側に移動させることができます。
まるでMacPCを2台持っているかのよう…!すごく便利ですね!
以上の手順で、デュアルディスプレイの切り替えがかんたんにおこなえました!
ポインタを上下で移動するようにするには
先ほどの設定だと、ポインタを右に持っていき一方のディスプレイに移動していましたが、「配置」の中央にある画面位置を次のように上下にくるように設定してあげれば、ポインタを上下させて利用することができます。
これで上下にモニタがある場合に使いやすくなりました!
追記: メニューバーからも切り替えが可能に
どこのタイミングかメモし忘れてしまったのですが、OSアップデート時に、次のようなアイコンがデスクトップ画面の上部に表示されました。
アイコンをクリックして「ディスプレイミラーリングを入(切)にする」を選択することで、手軽にミラーリングとデュアルディスプレイを切り替えることができるようになっていました。
ちなみに、今確認したOSのバージョンは「Yosemite 10.10.4」です。参考にしてください。
まとめ
複数のディスプレイを使うと作業効率が大幅に上がるので、ガンガン利用していくと良いですね。
本記事で説明した「ミラーリング」と「デュアルディスプレイ」は、用語だけでも覚えておいて損はないかと思います。ワンクリックで変更できる気軽さもGoodです。
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