Evernoteで全ノートのバックアップをとる方法
こんにちは、okutani(@okutani_t)です。Evernoteを使うと、クラウド上にノートが残せてとっても便利ですよね。
私はメモというあらゆるメモを、すべてEvernoteに突っ込むようにしています。PCからもスマホからも見れて非常に使い勝手が良いです。
しかし、メモがたくさん増えてくると心配になるのが「もしもEvernoteのデータが飛んだらどうしよう?」ということ。
非常にシンプルではありますが、手動ですべてのノートのバックアップをとる方法があるので、本記事に記しておきます。
今回はMacのEvernoteアプリ上で作業を行っていますが、WindowsのEvernoteアプリでも同様の手順でバックアップをとることができます。
では、さっそくバックアップ方法について見ていきましょう。
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Evernoteアプリですべてのノート一覧を表示
まずはEvernoteアプリを開いて、ノートの一覧画面を表示させましょう。
Evernoteアプリを開いたら、画面左側の「ノート」をクリック。
画面上部の切り替えタブから「すべてのノート」を選択します。
これで、切り替えタブの下にすべてのノートが一覧で表示されます。
ノートをすべて選択・エクスポートをおこなう
どれでもいいのでひとつノートを選択し、command + a (Windowsはctrl + a) を押して、すべてのノートを選択。
すべてのノートを選択した状態で、上部のタブメニューから「ファイル」→「ノートをエクスポート」をクリックします。
好きなように名前をつけましょう。この際、拡張子は「.enex」というEvernote独自の拡張子がデフォルトでセットされます。
他にも「.html」といったWeb用の拡張子も選択できますが、.enexでバックアップをとっておいた方が安心ですね。
これで保存をすると、「バックアップ.enex」ファイルがPCに保存されます。
このファイルを保管しておけば、いざデータが消えてしまったときにノートを復元することができますね。
まとめ
Mac・WindowsのEvernoteアプリからすべてのノートのバックアップをとる方法についてご紹介しました。
バックアップをとること自体は非常にかんたんなので、気が付いたときにでもぽちっとやっておきましょう。気持ち的にも、安心してEvernoteを使うことができるのでオススメです。
Evernoteユーザーの方の参考になれば幸いです。これからも素晴らしきEvernoteライフを!
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