[Emacs] カラーコードを表示できる「rainbow-mode」を使ってみた
2017/01/31
こんにちは、okutani(@okutani_t)です。私は普段Emacsを使ってプログラミングをしています。Webサイトを構築する際に、ちょこちょこカラーコードを使うことがあります。
カラーコードが頭にすっと入ってくる人はいいかもしれませんが、16進数で表示されたコードを見てすぐ何色か分かると便利ですよね。
Emacsでは、rainbow-mode.elを使うとカラーコードに対応した色をマーカーのように表示してくれます。
導入と設定はかんたんなので、Emacsユーザーの方はぜひ試してみてください。
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rainbow-mode.elのインストール
package.elを使ってインストールしていきます。下記を実行しましょう。
M-x package-list-packages
rainbow-modeを見つけたら、i → xでインストールしましょう。
rainbow-modeの設定
次のようにinit.elに書いておけば、記述したmodeに対してrainbow-modeがhookされます。
(require 'rainbow-mode)
(add-hook 'css-mode-hook 'rainbow-mode)
(add-hook 'less-mode-hook 'rainbow-mode)
(add-hook 'web-mode-hook 'rainbow-mode)
(add-hook 'html-mode-hook 'rainbow-mode)
では、rainbow-modeでカラーコードに色がついているか確認してみましょう。
カラーコードに色がついているか確認
less-modeでファイルを開くと、次のようにカラーコードに色がついていることが確認できます。
ぱっと見てどのカラーコードがどんな色か分かるのは良いですね。
ちょっとしたtipsでしたが、Webサイトを構築する際に役立つかと思います。参考になれば幸いです。
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