Macの容量を食ってる「その他」を調査してみた
2016/01/11
こんにちは、okutani(@okutani_t)です。先日、Macをクリーンして容量節約するアプリ「Disk Diag」について記事を書いたのですが、それでも僕のMacBookAirちゃんの容量不足を解消することはできませんでした。
Disk DiagはPCに残ってるキャッシュ等を削除して、容量を節約してくれるアプリなのですが、どうやら僕の場合はそもそも利用しているデータが多いことが原因でした。
今回ストレージの容量を食ってる『その他』を調査して、MacBookの容量を確保することができたので、本記事で紹介します。
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容量を食ってる「その他」を調査せよ!
まずはMacの容量を確認してみましょう。デスクトップのリンゴマークから『このMacについて』をクリック。
次に『ストレージ』をクリック。何がどのくらい容量を使っているか確認できます。
『その他』がめっちゃ容量を食ってますねー。これはどげんかせんといかん!
というより、そもそもその他ってどんなファイルなんでしょう?ということで、実際調べてみたらこんな感じでした。
その他の項目って一体なに?
この『その他』は『オーディオ』『ムービー』『写真』『アプリ』『バックアップ』等に該当しない全てのファイルを指します。
Appleの公式サイトでは、次のように説明されていました。
・「システム」フォルダやキャッシュなど、OS X のフォルダに入っている項目
・書類、連絡先、カレンダーデータなどの個人情報
・App のプラグインまたは機能拡張
・パッケージの内部にあるために、Spotlight でメディアファイルに分類できないメディアファイル
・Spotlight で認識されないファイルタイプ
この 『その他』の項目は人によってけっこう違うので、「このファイルがめっちゃ容量食ってるよ!」っていうのは一概には言えません。
が、次の方法で大体の見当がつくので試してみましょう。
その他に該当するファイルを調べて削除しよう!
Finderを開いて、よく使う項目内の『ユーザー名』を選択します。大体の『その他ファイル』がここにあります。
メニューの『リストボタン』を選択してリスト表示にしておきます。これで詳細情報が見えるように。
それぞれのファイルの容量を確認したいので、上部バーの『表示』→『表示オプションを表示』を選択。
『サイズ』と『すべてのサイズを計算』にチェックを入れて少し待ちましょう。
こうすることで、Finder上にファイルの容量を表示することができます。
これでどのファイルが容量を食っているか探すことができます。どれどれ。。
僕の場合、『android-sdks』というファイルが『17.34GB』も容量を食ってました!以前、MacBookAirでAndroid開発しようと思っていれたやつです。結局全然使ってないので消しちゃいましょう、そうしましょう。
今回のように『その他』の項目は人によってそれぞれ違います。それが必要なファイルか、もしくは全然いらないファイルかも、人によって違ってきます。
また、ファイルを消すのではなくUSBメモリや外付けHDDに移すことも有効な手段です。そこは各自お好みで行ってください。
もし、消していいのかどうか判断がつかない場合は、むやみにファイルを消すことはオススメしません。また消す場合も、あとから必要だった場合に困ることも多いため、極力バックアップを取ることをオススメします。
なるべく外付けHDDや、USBメモリに移動させておくと良いですね。
僕はふだんこれ使ってます。MacBookにつけっぱでも目立たないので良いです。
容量の大きいUSBメモリはひとつ持っておくと便利ですね。Dropboxを使うって手もありです。
追記: 知人からこんなの教えてもらいました。SDスロットひとつ潰すだけで128GB容量確保できるとか、やべぇ……
MacBookProの人はこっち↓間違えて買わないよう注意。
値段が1万円前後とちょっとあれですが、擬似的に容量アップできるのは魅力的ですね。無職を脱出できたら買おう、うん。iMacとかの人は、素直に外付けHDD買いましょう。
今回、『android-sdks』はいらないものだと分かっているので、バックアップは取らずにそのまま削除しました。
では、容量確保が行えたか確認してみましょう。
容量を確保できたか確認してみる
これはいる、これはいらない……を繰り返してファイルを次々と削除。ストレージを確認すると次のようにちゃんと容量を確保できていることが確認できました。これで安心してMacが使えますね( ´ ▽ ` )
気にしないでMacを使っていると、けっこうかんたんに容量不足におちいってしまいますので、この方法でちょこちょこ整理してみてはいかがでしょう。
まとめ
Macの容量不足を感じたら『その他』の項目を調査してみましょう。
使っていないファイルを削除するか、外部メモリなどに移すことで、Macの容量をかんたんに確保できます。
また、ファイルを削除する場合は慎重におこないましょう。ファイル削除が怖い場合はバックアップ。面倒ですが、大切なことですね。
Macユーザーのみなさまの参考になれば幸いですm(_ _)m
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