『さくらのVPS』契約方法まとめ
こんにちは、okutani(@okutani_t)です。本記事ではさくらVPSの契約方法について解説しています。
VPSはレンタルサーバーと違いrootの権限が使えるので、好きな言語をインストールでき、自分好みにカスタマイズした環境が構築できる点が良いところですね。
本記事では現在のプランの中で一番安い、月額685円・メモリ512MBのプランを契約してみました。他のプランでもほぼほぼ同じ手順で契約できるかと思います。
ではさっそく、さくらのVPS契約手順を見ていきましょう。
さくらのVPSを契約する
まずはさくらのVPS公式サイトへアクセス。
LINKさくらのVPS
TOPページの「お申し込み」をクリック。
はじめての方、会員IDがある方で選択できます。過去にさくらインターネットの別サービスを利用したことがある方は、会員IDをお持ちの方~をクリックします。
今回は過去にさくらインターネットのサービスを利用したことがあったので、そちらを選択しログインしておきました。
次に利用したいプランを選択します。
今回はメモリ512MBの月額685円のプランを選択。お好きなプランを選択しましょう。
なお、プランは登録以降変更できないそうです。今後サーバーを拡張したい場合は別プランを別途申し込みすることになるので、頭に入れておくと良いですね。
次にリージョン(サーバーの場所)を選択。キャンペーンによって料金が変わることがありますが、同じ金額であれば東京の方がよいかと思います。が、基本的にどちらを選択してもOKです。
今回は東京を選択しました。
次にストレージ(サーバーの容量)を選択。SSDとHDDがありますが、HDDは容量が多い、SSDは高速だが容量が少ない、といった違いがあります(すごくざっくりな説明ですが)。
今回のプランではHDDを選べませんでしたが、基本的にはHDDより高速なSSDを選択することをおすすめします。
最後に、サーバーの台数を選択して、「カートに入れる」ボタンを選択。
プラン内容の確認画面が表示されます。間違いがないか確認しておきましょう。
次に支払い方法を「月額払い」か「年間一括払い」を選択するか、プランを確認しておきましょう。
年間一括払いの方が料金が1ヶ月分安く、かつサーバーは長期間使う前提だと思うので、よほどのことが無い限り年間一括払いにしておくことをおすすめします。
月額払い、年間一括払いの内容を確認したら「お支払い情報の入力」を選択。
先ほど確認した支払いパターンを選択。今回は年間一括を選択しました。
支払い方法は「クレジットカード」「銀行振込」「請求書払い」が選択できます。今回はクレジットカードを選択しました。
カード情報を適宜入力。「お申し込み内容の確認」を選択します。
最後に申込内容を確認。間違えがないか一つひとつチェックしておきましょう。
内容に間違えがなければ、約款のご確認の内容を確認後「同意する」にチェック。「この内容で申し込む」を選択。
これでさくらVPSの契約が完了しました。
登録内容が記載されたメールが届いているので、確認しておきましょう。
コントロールパネルにログインしてみる
登録が済んだので、さくらVPSのコントロールパネルにログインしてみましょう。下記のURLからアクセスできるので、ブックマークしておくと良いですね。
LINKさくらのVPSコントロールパネル
会員ID・パスワードを入力すると、次のようにコントロールパネルにアクセスできます。
あとは好きなようにサーバーを構築していけばOKですね。
コントロールパネルでは、複数のサーバーを管理できるので、追加でサーバーを増やしてもひとつの画面で管理できて便利です。UIもナウな感じでカッコよくていいですね!
さくらのVPSでサーバーを利用したい方の参考になれば幸いです。
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