マインドマップで頭の中を整理!クラウドで使える「MindMup」が良い感じ
2016/07/10
最近やりたいことがパンクし始めてるokutani(@okutani_t)です。iPhoneアプリも作りたいし、新しいTシャツも作りたい…そして何をしていいのか分からなくなる(´;ω;`)
そんな人のまとまらない考えを可視化してくれるのが「マインドマップ」です。
頭の中を可視化できる便利なツール…?なんか凄そうですね。マインドマップは、僕みたいに考えが浮かんでは消えてを繰り返してしまう人に、とってもオススメなツールです。
今回紹介するマインドマップは、Googleのアカウントがあれば誰でも無料で利用できちゃいます。これはやるしかない!
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もくじ
GoogleドライブにMindMupを導入
では「MindMup」というマインドマップツールをGoogleドライブに導入しましょう。(名前がややこしい…)
まずはGoogleトップからGoogleアカウントでログインします。
ログイン後、四角いアイコンから「ドライブ」をクリック。
「新規」を選択、「その他」→「アプリを追加」をクリックします。
「mindmup」と検索してインストールしましょう。
これでMindMupの導入完了です。
MindMupの使い方
では、さっそくマインドマップを作成してみましょう。
新規ファイルの作成
Googleドライブから「新規」→「その他」→「MindMup」を選択します。
マインドマップが作成されました。
マインドマップにタイトルをつける
真ん中の要素(ノード)に「何のマインドマップか」わかるようにタイトルを入れておきます。ノードをダブルクリックして入力、Enterを押します。
今回は「今やりたいこと」と入力しました。
ノードを追加する
ノードを追加は「Tab」キーをクリックすると行えます。ノードを追加して、やりたい事をどんどん書いていきましょう。
ノードは現在選択しているノードの下に追加されます。「今やりたいこと」をクリックしてTabを押すと、選択したノードの下に並べて追加できます。
どんどん追加していくと、こんな感じになります。
ちなみにShiftキーを押しながらEnterで、ノードの中の文字を改行できます。改行を入れて見やすくしておきましょう。
ノードの移動
作成したノードは移動できます。例えば「優先度が低いやつ」ノードを作成して「英語の勉強」をそこにドラッグしてあげましょう。
「英語の勉強」ノードを移動することができました。
ノードの色を変更する
ノードの色は「ノードを右クリック」→「Node color」で変更することができます。
今回は「オシャレな居酒屋を探し終わった」と仮定し、青色にしました。これで完了/未完了を区別できますね。
ちなみに右側にあるBOXからでも変更できます。
ノードのツリーを開閉する
ノードのツリーは縮めることができます。ノードの数が多くなってきたら、小さくしておくと見やすいですね。
「ノードを右クリック」→「Expand/collapse」で、選択しているノード以下をしまうことができます。
BOXの葉っぱマークからでもOKです。
マインドマップの保存
マインドマップが作成できたら「save」をクリックして保存しましょう。
これでGoogleドライブに保存されるので、ネット環境があるところならどこでもマインドマップを編集できます。
※保存時に下記画面が出る方は「Authenticate」をクリックして、Googleアカウントの認証許可をしておきましょう。
マインドマップを共有する
マインドマップは簡単に他の人と共有することができます。ここがGoogleドライブの凄いところですね。
実際に共有してみましょう。Googleドライブを開いて、先ほど作成したマインドマップを右クリック→「リンクを取得」をクリックします。
共有用のURLが取得できます。このURLを共有したい相手にメールやLINEで送ればOKです。
ちなみに、リンク下にある「共有設定」から共有方法のカスタマイズができます。気になる人は設定してみましょう。
マインドマップの使い方は以上です。ぜひ活用してみてください。
まとめ
「これからやりたいこと」「今のタスク状況」「自分に関わる人のこと」なんてテーマでマインドマップを作成してはどうでしょうか。「みんなの意見をまとめる」といった用途でも効果を発揮してくれると思います。
自分の考えてることが多すぎてうまく相手に伝わらないときに、マインドマップを活用するってやり方、とってもスマートですね。
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