Google Analyticsで自分のアクセスを除外する (IPアドレスを使った方法)
2015/05/02
Google Analyticsを使うことで、簡単に自分のサイトのアクセス解析をおこなうことができて便利です。このサイトでもGoogle Analyticsを使って、どの記事がどれぐらい読まれているか等チェックしています。
しかし、何の設定もしないとサイト更新や記事チェックする作業をおこなう度に、自分自身のアクセスもカウントしてしまいます。
なので本記事の設定で自分のアクセスを取り除くようにしておきましょう。
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IPアドレスを調べる
まずは下記サイトから自分のIPアドレスを調べます。このIPアドレスをGoogle Analyticsに登録することで、自分が行ったアクセスだけを除外することが出来ます。
LINKIPアドレス確認 – 確認くん
現在接続している場所(IPv4)の横にある12桁の数字をメモしておきます。
これでIPアドレスが取得出来ました。このIPアドレスをGoogle Analyticsに登録しましょう。
IPアドレスをフィルタに追加
まずはGoogle AnalyticsにGoogleのアカウントでログインします。設定画面が開いたら、上部メニューの「アナリティクス設定」をクリック。
サイト一覧が表示されるので、「すべてのフィルタ」を選択。
「+新しいフィルタ」をクリックします。
フィルタの編集で次のとおりに入力します。
- フィルタ名 → [分かりやすい名前]
- フィルタの種類 → [定義済み]
- IPアドレス → [先ほど調べたIPアドレス]
除外 → IPアドレスからのトラフィック → 等しい
自分のアクセスを除外したいサイトを選択します。私は管理している全てのサイトを選択し、追加ボタンを押して保存しました。
これで自分のサイトに何回アクセスしても、Google Analyticsはそのアクセスを全て無視してくれます。
まとめ
Google Analyticsに自身のIPアドレスを登録することで、そのアクセスを除外する設定をおこないました。
IPアドレスは接続するネットワークによって変化するので、普段作業している場所ごとに登録すると良いですね。
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