[Windows] CapsLockキーをCtrlキーに置き換える「Ctrl2Cap」でMac風に使おう
2017/01/31
こんにちは、okutani(@okutani_t)です。私は主にMacBookAirを使ってブログ記事を書いたりプログラミングしたりしてます。先日から仕事場でWindowsを使ってプログラミングをすることになったのですが、MacのようにAキーの隣にCtrlを使えないかと考えました。
Windowsで利用するキーボードでは、Aキーの隣がCapsLockキーになっており、あまり使う機会がないのでCapsLockキーを無効化してCtrlキーとして使えるように設定してあげると良いです。
そこで今回は、フリーソフトの「Ctrl2cap」を利用します。Ctrl2capはMicroSoftが提供しているフリーソフトなので安心して使えますね。環境はWindows7の64bitでおこないましたが、Windows8/8.1でも動作するようです。
では、さっそくCtrl2capを使ってCapsLockキーをCtrlキーに置き換えてみましょう。
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Ctrl2capのダウンロード
まずはCtrl2capを下記リンクからダウンロードします。
LINKCtrl2cap
zipファイルをダウンロードしたらお好きな場所に解凍します。今回は解凍したフォルダ「Caps2Cap」をCドライブ直下に置きました。
Ctrl2capのインストール
次にコマンドプロンプトを起動します。コマンドプロンプトに抵抗がある方もいるとは思いますが、ここではふたつのコマンドしか使わないのでかんたんにインストールできるかと思います。
コマンドプロンプトは「すべてのプログラム」→「アクセサリ」の中にあります。
このようにコマンドプロンプトを右クリックして管理者権限で開きましょう。管理者権限で実行しないとうまくインストールできないので注意。
次に下記コマンドで解凍したフォルダに移動します。今回はCドライブ直下に置いたので下記のとおりのパスですが、別の場所に置いた場合はその場所のパスに書き換えて入力してください。
cd /Ctrl2Cap
そのあと次のコマンドでインストールします。
ctrl2cap /install
次のようなライセンスを確認する画面が表示されたら「Agree」を選択しましょう。
インストール完了メッセージが表示されれば完了です。
Windowsを再起動することでCapslockキーがCtrlに置き換わります。
ちなみに、通常の位置にあるCtrlキーもそのまま使えるのでどちらのCtrlキーを使ってもOKです。
アンインストール方法
アンインストールは下記コマンドをコマンドプロンプトで実行すればOKです。その際はインストールの時と同じく、cdでCaps2Capフォルダまで移動しておこないましょう。
cd /Ctrl2Cap
ctrl2cap /uninstall
やっぱりCapsLockキーを使いたい、というときは上記でアンインストールしておけばOKですね。
参考になれば幸いです。
まとめ
CapsLockキーは通常ほとんど使わないので、無効にするよりかはCtrlキーとして利用するのが良いと思います。
別記事の半角と全角を、スペースキー隣の「無変換」「変換」キーに割り当てる設定もおすすめなのでぜひ一緒にどうぞ。
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