アラサー女が結婚できない7つの理由
2016/01/14
こんにちは、okutani(@okutani_t)です。勘違いされないように、はじめに言っておきます。この記事を書いてる僕は25歳男です。決してアラサー女ではないので「この記事書いてる人に共感できる〜分かる〜」とか思わないように(炎上防止)。
「男目線から見た、こんなアラサー女は結婚できない」をテーマに書いています。ご理解ください。
この記事を書いた理由は、記事の終わりに載せてます。最後までお読みいただければ幸いです。
ではさっそく、「アラサー女が結婚できない7つの理由」をつらつらと見ていきましょう。
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アラサー女が結婚できない7つの理由
1つ目の理由からどうぞ。
1. 『出会い』の方法に固執しすぎている
「合コンで出会った男は信用できない」なんて言葉を、巷でよく耳にします。
ではどこで出会った人ならOKなのでしょうか?職場ですか?アラサーになってまで務めた会社で今まで出会いがなかったんですから、職場での出会いは諦めましょう。
そもそも、出会いの形に固執するのは『世間体』を気にしているからじゃないでしょうか?
親に、友達に、職場の人に紹介するときに「そういう所で出会ったなんてこと言いたくない」だとか、そもそも決め付けで「合コンに来る奴はチャラいやつしかいない」とか。
ひとつ聞きたいのですが、人生で一度も合コンに行ったことがない男性じゃないと結婚はNGだと思いますか?
「別にそうは思わない。一度合コンに行ったことがあるぐらい気にしない」といった方がほとんどだと思います。
たしかに、合コンに行きまくってチャラチャラしてる人は、僕自身、同性として嫌いですし、そういうやつは相手しなくていいと思います。ただ、それを理由に合コンに行かないっていうのもどうかなと。
出会いはどうあれ、自分の目で、自分と合う人かどうかを確かめて、交際に発展させていく、といった形はとれるんじゃないでしょうか。
余談ですが、「私はいつか白馬の王子様が迎えにきてくれるの信じてるのぉ〜☆」なんて人が、ごくごくたまーにいます。
練馬の商店街歩いてたら白馬の王子様が急に現れるでしょうか?一体どこで出会うつもりですか?
それに、仮にですよ、白馬の王子様並の人がすぐ近くにいたとします。残念ながら、その白馬の王子様がアラサー女に素敵なキスをしてくれる可能性は、ほぼゼロです。
というか、アラサーで白馬の王子様を夢見てる時点で、結婚できませんよ。
別に、合コンでも、相席屋でも、出会ってからきちんと自分の判断で付き合うかどうか決めるのが良しです。なにはともあれ、行動が大事。
2. 社会的に自立していて、ある程度の貯金ができている
アラサーにもなれば、社会的に自立もするし、貯金もそこそこあるでしょう。
ただ、貯金は貯まれば貯まるほどハードルはどんどん上がっていきます。その貯金を結婚資金に当てようと思っているとなおさらです。
- 結婚資金としてお金を貯める
- 「こんなに頑張って貯金してるんだから、相手もそれなりに持ってなきゃダメ!」
- 「この貯金額に見合った結婚をしなきゃ……理想の相手と結婚しなきゃ……」
- どんどん貯まる貯金、どんどん上がるハードル
- ハードルが上がりすぎてなかなか結婚できない
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もし、すでに相手がいて、結婚を前提にお付き合いしているのであれば、結婚資金として貯金するのはOKだと思います。
ただ、相手もいないのに「いつかの結婚のために」と貯金しているのは、ハードルが上がるだけなのでやめておいた方がいいです。だったら、自分のために使うお金として貯蓄した方がいいです。
ちなみに、男性は「結婚のとき女性がある程度貯金していないとダメ」なんてことはほぼ思いません。
もし、すでに結婚資金としての貯金があるのであれば、ハードルが上がり切る前に、すこしずつ使っていった方がいいかもしれませんね。
3. 『自分磨き』をすればするほど隙がなくなる
男からしたら「あ、ネイルが素敵!結婚したい!」「この人料理がうまいんだ!よし結婚しよう!」なんてことはありません。それはただのプラスαの項目であって、結婚の決め手にはなりません。
逆に、自分磨きをすればするほど、手が出しにくい女性になっていきます。こと、アラサー女に関しては。
すでにアラサーにもなれば、それなりに考え方がしっかりしているだろうし、男性側も「アラサーなんだからある程度のことはできるだろう」と考えているはずです。
そこに「アラサー女の私はあれもできるし、これもできるし、何でもできるし……」となると、男性は「この人結婚するためにめっちゃ努力してるやん……付き合ったら結婚前提になるやんか」と手が出しづらくなります。
もし、あなたが「恋愛から結婚に繋げたい」と思うのであれば、男性はある程度の隙がある女性の方がいいと思うため、わざと隙を作る、もしくは見せるべきです。
学生の頃、成績優秀な女の子ばかりがモテていましたか?ピアノにお琴に、スポーツ万能の子じゃないと彼氏ができないなんてことありました?少なくとも、そうじゃなかったはずです。
僕なら「アラサーでいつもはしっかりしてるけど、たまにダメなところが出てくる人」の方が、人間味があって好きです。それが計算でできる人は、よく「男性からモテるけど女性から嫌われる」タイプの人なんて呼ばれてしまいますが。
でも、ほんとに結婚したいと思っているなら、同性からの評価はあまり気にしないようにしましょう。計算でも、ダメなところを出す女性の方が、男性は好きになりやすいですからね。
4. 年齢が上がるにつれ、理想とフィルターの数が増えてゆく
年齢が上がるにつれて、無意識に理想が上がってませんか?男性を見る際の『フィルターの数』が増えてはいませんか?
人は時間が経過すればするほど、ハードルがあがるもの。
そうなると、無意識に男性を見る目にフィルターがかかります。
こういったフィルターがどんどん増えていきます。自分もそこそこ財布にレシート溜まってるくせに。
逆に、諦めがついてきたぐらいにフィルターの数は減っていきますが、その頃はアラフォーに近い年齢になっているはずです。
20代前半はあんな身軽に恋愛できていたのに、今では理想像がゴテゴテくっついて身動きがとれない状態。
まずは、その数多い理想像をひとつずつ取り除いていくのはどうでしょうか。絶対に外せない項目以外は、いっそ目を瞑りましょう。「ハゲは生理的に無理だけど、まあ年収は目を瞑るか」みたいな。
それに加えて、相手のいい所を探すようにしてみるのも良い方法です。
「この人のこういうところがダメ」といったフィルターでなく、「この人のこういうところが良い」といったフィルターで見る癖をつけてみることをオススメします。
案外、見方をすこし変えるだけで、流れがいい方向に向くってことはよくありますからね。
人の良いところを積極的に見るようにすれば、自ずと交友範囲も広がり、チャンスの数も増えます。『マイナスのフィルター』で見るより『プラスのフィルター』で相手を見るように心がけましょう。
5. 「結婚しなければ」という焦りが男性に伝わっているのに気付かない
現在良い感じの仲で、付き合うか付き合わないか微妙なところにいる場合、「早く結婚したい」という気持ちが外に出ていると男はけっこう敏感に察知します。
まだお互いにいろいろ知っていこうという段階で、そのような空気が出てると男性側は興ざめしがちです。
なぜなら、
「もし付き合ってから、うまくいかずに振ってしまったらこの人すごく傷つくだろうなぁ。アラサーだし」
と考えてしまい、良い感じの仲であるのにも関わらず、交際に発展しない場合があるからです。
「結婚しなければ」と焦れば焦るほど、周りの男性は身を引いていきます。
本当に結婚したいのであれば、結婚のことを考えすぎないようにするといったことも大切です。
例えば、自分の友だちに対して「私はすぐ結婚したいんだよね」なんてことを普段からこぼしていると、その友達経由で相手に伝わることも考えられます。
なにより『結婚』というワードを、周りに言いふらせば言いふらすほど、「私は周りに期待をかけているんだから、理想の結婚をしなきゃ」とハードルがどんどん上がっていきます。
結婚したいという思いは胸に秘めておき、もし良い感じの相手がいるのであれば「その人と一緒にいれる時間を大切に思う」ことが、良い結婚に繋がるのではないでしょうか。
結婚したいという気持ちより、一緒にいて楽しいという気持ちを伝えることが、うまくいく秘訣なのではないでしょうか。
6. 歳をとるにつれて「相手に甘える」ことができなくなっている
年齢を重ねれば重ねるほど、相手に『甘える』といったことができなくなっていきます。
「別に相手に甘えなくても恋愛もできるし、結婚だってできるでしょ」と思う方もいるかとは思いますが、男性としてはどんな女性相手でも、自分に甘えて欲しいと思うもの。
「自分はもうアラサーだし、しっかりしなくては」といった気兼ねが、相手に心を開きづらくなっている要因になってはいませんか?
特に、「素直な自分を出すのはいけないこと」と考える人が多いです。
自分はもう大人なんだし、相手にも大人としてみられなくては、と気負うことがマイナスになることが多々あります。
けれど実際は、素の自分を出してくれる女性に対して、男性は「自分に心を開いてくれている」と感じて、嬉しくなるものです。
多少、めんどくさいなと思われても、「私は大人だから」と相手に心を開かない、甘える事ができない女性よりは、素の自分を出してくれる女性を男性は好みます。
すべてをさらけ出す必要はありませんが、甘えたいと思ったときは、思い切って相手に甘えてみましょう。それを嫌だなと思う男性はそれほど多くないはずです。
7. 『恋愛』そのものができない
「私は結婚がしたいの。恋愛なんかもう必要ない」という典型的なダメパターン。
だったら、なぜすぐに結婚相談所にいかないんですか?なぜお見合いを組みたがらないんですか?
「結婚はしたいが恋愛はしたくない」
なのに、出会いは自然に湧いて出るものだと、アラサー女は言い張るわけです。
僕はすべてのアラサー女に言いたい。「怖がらずに恋愛しましょう」と。
『結婚』という文字が頭にどかんと大きくあるから、行動は遅くなり、ハードルはどんどん上がる一方、相手を見るフィルターの数は増すばかりで、気が付いたら結婚どころか周りに男がひとりもいない。
もっと人生を楽しみませんか?がんじがらめになった『結婚』という2文字に囚われてはいませんか?
何回も言いますが、男性は「結婚がしたいアラサー女」とは付き合いたいと思いません。結婚したいという気持ちが「重い」からです。「付き合ってもないのに責任を感じてしまう」からです。
ただし、恋愛するなら誰でも良いというわけではなく、妥協しろと言っているわけではありません。
自分と価値観が合い、同じ時間を共有して楽しいと思える相手と付き合うべきです。
その楽しいという気持ちがあれば、おのずと男性側も「この人は僕と一緒いるとき、いつも楽しそうにしてくれて嬉しいなぁ。この人ともっと長く一緒にいたい」と思うようになります。
そのさきに、結婚があります。そういうのが煩わしいなら、すぐお見合いを組むだとか、結婚相談所行くなりしましょう。結婚相談所には「恋愛はめんどう(もしくはできない)だけど結婚はしたい」という男性がいるわけなので、そっちの方が効率いいはずです。
そうでなければ、きちんと相手を見て、まずは『恋愛をする』ことです。
結婚にがんじがらめになったアラサー女を好きになる男は、残念ながらいませんよ。
以上、アラサー女が結婚できない7つの理由でした。
僕がこの記事を書いた理由
最後に、僕がこの記事を書いた理由を書いておきます。
それは……
最近、アラサー女に振られたからです。
おわり。
※本記事はokutaniが振られたアラサー女のことを書いた記事ではありません。世間一般のアラサー女に対して書いています。ご了承ください
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