All in One SEO PackのXML Sitemapで最低限行うべき設定項目
2015/10/11
こんにちは、okutani(@okutani_t)です。WordPressでサイトを立ち上げる際に、SEO関連の設定を一括で行える便利なプラグインが「All in One SEO Pack」。
このプラグインの「XML Sitemap」の設定を適切におこなうことで、検索エンジンに更新情報を伝えることができます。
All in One SEO Packの導入&設定がまだお済みでない方は、こちらの記事を参考にしてください。
また、上記参考ページにあるサイトとウェブマスターツールへのヒモ付け設定を終えてから、本記事を進めてください。
では、さっそくXML Sitemapを設定していきましょう。
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もくじ
XML Sitemap機能を有効にする
ダッシュボードから「All in One SEO」→「Feature Manager」を選択します。
「XML Sitemaps」の「Activate」をクリックします。
下の画像のようにアイコンに色がつきました。
これでXML Sitemapが有効になりました。かんたんですね。
XML Sitemapの基本設定
XML Sitemapsを有効にすると、ダッシュボードの「All in One SEO」に「XML Sitemap」項目が追加されているので、クリックして設定画面を開きます。
GoogleとBingに更新情報を自動で通知
「XML Sitemap」項目の中の「Notify Google」「Notify Bing」にチェックを入れます。ここにチェックすることでサイトを更新した際に、GoogleとBingに更新情報を自動で送るようにできます。
Sitemapの最適化
Sitemapの最適化をおこないます。
「Post Types」と「Taxonomies」からSitemapに含まれる項目を選択。ここでは「投稿」「固定ページ」「カテゴリー」にチェックします。
これでSitemapに含めるコンテンツを指定できました。
次に、Sitemapから除外したいページを設定します。少し下にスクロールして「Excluded Items」の「Exluded Pages」に除外したいページのパーマリンクを「,」区切りで入力します。
コンタクトフォーム、SEOに悪い影響のあるページ等を入力しておきましょう。
※SEOに悪い影響のあるページとは、文量がほとんどない記事や、管理人の独り言など、検索エンジンから低評価をつけられてしまうページを指します。
パーマリンクは、このページを例にすると「http://vdeep.net/all-in-one-seo-xml-sitemap」の「all-in-one-seo-xml-sitemap」の部分を指します。
設定が終わったら「Update Sitemap」を忘れずにクリックしましょう。
Googleウェブマスターツールへ反映させる
では、今おこなった設定をGoogleウェブマスターツールに反映させます。
サイトを管理しているページから「サイトマップの追加」をクリックし、「sitemap.xml」と入力します。
これでGoogleウェブマスターツールへの反映設定完了です。お疲れ様でした。
まとめ
All in One SEO Packの初期設定を完了させた方は、忘れずにXML Sitemapの設定をおこないましょう。
これで、検索結果にサイトのコンテンツが適切に表示されるようになりますね。参考にしてください。
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